ホラーなテイ


思い起こすこと、今春。

「ホラーで一本やりたいんだ」
そんな話しを聞きました。


脚本を読ませてもらいました。
面白くなる予感がしました。
僕がカメラマン役で登場人物の一人でした。
撮影ももちろん僕です。

夢だけはでっかく、資金練りや売り上げの話しも取らぬ狸の皮算用でどんどん話しが進んでいるように思えました。

僕にとっては久しぶりの映画の企画。
胸が騒がないわけがありません。


脚本の打ち合わせと称し、たびたびプロデューサー宅に集まり酒を飲みました。
アイデアも増え、脚本も練り上がってきました。

・・・。

あれから5ヶ月。

悶えています。(監督が)


映画ってやっぱり難しいですね。
脚本が袋小路に突入してしまい、なかなか突破口が見つかりません。

絶対面白い作品に仕上げてやるという意気込みはスタッフの一員として当然あるだけに、突破口が開けるのを待つだけです。

by daido

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